患者様からよくあるご質問について、「医療法人平和通り歯科医院 理事長/院長」「AQBインプラント認定専門医」 杉澤 裕 がお答え致します。
 
Q.インプラントとはどういうものですか?
A.歯が抜けてしまった部分に人工的な根を埋め込んで、時間が経ってから冠をかぶせて噛めるようにするものです。
 
Q.インプラントの利点は何ですか?
A.以前の歯があったときと同じようによく噛める点です。義歯のように痛かったり、中に食べ物が入ったり、取り外しのわずらわしさ等がありません。見た目もよく、長持ちします。また、義歯やブリッジは支えの歯に負担がかかり、どうしても歯の寿命が短くなり、周りの歯がダメになってしまいますが、インプラントはそういうことがありません。
 
Q.平和通り歯科医院ではどのくらいのインプラントの実績がありますか?
A.平成20年3月までに930本のインプラント治療を行ってきました。
 AQBインプラント認定指導医の他、国内外3種類のインプラントの認定を受けています。
 札幌市内の他、地方からも多くの患者さんが治療を受けられ大変喜ばれております。ちなみに、院長の母親も3本インプラントを埋入しており、それまで義歯の時には食べられなかった漬け物やせんべい等も食べられるようになったと大変喜んでおります。(埋入後12年経過)
 
Q.インプラント治療は痛いですか?
A.麻酔をして行いますので痛くありません。ちょうど歯を抜く治療と同じ感覚と思って頂くとよいと思います。時間は1本だと1時間弱、3本でも2時間位です。入院等の必要はありません。通常虫歯の治療と同じ局所麻酔を使用しますが、恐怖感の強い方の場合、鎮静法といって全身麻酔よりも軽い状態をかけて、半分眠った状態下で手術することもできます。御相談下さい。
 
Q.インプラントを入れてから、噛めるようになるまで、どのくらい期間がかかりますか?
A.当院でレントゲンを撮らせて頂くと、正確にご説明ができますが、平均約3ヶ月で噛めるようになります。(※骨のない部分だと骨を作る治療も含めて噛めるまで約1年かかる事もあります。)
 
Q.インプラントはどのくらいもちますか?
A.定期検診と日常のブラッシングを正しくして頂ければ、15〜20年位はもちます。統計で5年良好であれば15年以上もつことがわかっているので、当院では5年保証制度としております。
 
Q.万が一、インプラントがダメになった場合はどうなりますか?
A.インプラントは15〜20年たつと必ずダメになるわけではありません。手入れによってはもっともっている方も多くいらっしゃいます。ただ長期経過してダメになってしまった場合は、麻酔をしてはずします。(痛くありません。10分位ではずせます。)その後4〜6ヶ月経過して骨が回復したのち再びインプラントすることができます。
 
Q.インプラントの費用はどれくらいですか?
A.保険がききませんので、かぶせるものを含め奥歯で25万円位(税込み)。上前歯だと審美治療も含め30万円位(税込み)かかります。北大病院でも30万円なので札幌市内平均からすると安い方だと思います。医療控除の対象となり(1割弱の税金のもどり)、またクレジットカードも使え、分割もできます。クレジットカードをお持ちでない方には当院専用のデンタルローンも御利用頂けます。
 
Q.インプラント後の自分で行うケアは大変ですか?
A.インプラントをしたからといって特別大変なケアはありませんが自分の歯と同じように、1日最低2回以上の歯磨きが必要です。インプラント部分には歯間ブラシを使用して頂きます。6ヶ月に1回の定期検診(保険内で2〜3千円)を受診して頂き、歯石・歯垢除去、かみ合わせのチェックが必要です。定期健診を受けて頂くことが5年保証の条件となります。
 
Q.ここの歯科医院の特長はありますか?
A.インプラントの多くは一般的に2回法と言って、手術を2回する必要がありますが、当院で採用しているAQBインプラントは1回の手術だけですむ1回法インプラントの為、患者さんの負担が大変少なくてすむ特長があります。また他にも、強度が強い、インプラントの継ぎ目からバイ菌が入る心配がない等、手術後も安心して使用して頂けます。(ケースによってはAQBインプラントができない場合もあります)
また、当院はインプラントの実績が多いため、最良の治療をご提供できます。一般的にインプラントは痛くて、腫れるものと思われていますが、当院は薬剤選択、治療技術、無痛レーザー等によりそれらを最小限に抑えることができます。
 また、インプラントをされた患者さんの中には、インプラントをした後で歯肉がつっぱるようになったとか、ものがつまりやすいといった苦情を訴えられる方がいらっしゃいます。当院ではインプラントと同時に必要な歯肉の治療もあわせて行いますので、そういうことがありません。
 見た目にもインプラントということがわからないよう、審美的な治療を行っています。長持ちするよう、精密な噛み合わせ調整も行います。
残念なことですがインプラントで治療後にトラブルが発生するのは、インプラントを埋めただけではなく、そういった歯肉や噛み合わせの細かな対応がされていないことが多くの要因となっています。
 
Q.インプラント治療と義歯やブリッジとはどう違いますか?
A.とても大事な内容です。義歯との違いは何といっても装着感が比べものになりません。異物感がなく、ほとんどの方がインプラントを入れていることを忘れているとおっしゃっています。ただ、もっと大きな違いはその後の経過です。義歯はまわりの歯に針金をかけて支えたり、はぐきに力をかけて支える為、支えられている歯が必ず傷んできます。虫歯にもなりやすいですし、歯もグラついてきます。また圧迫された歯ぐきとその下の骨は必ず吸収されてゆき、年とともに義歯を作るのがどんどん難しくなります。そして、ついには総入れ歯、という道をたどってゆくのです。
またブリッジの場合も、健康な歯を大きく削り込んで作るため、支えの歯の寿命は2/3〜1/2となってしまいます。通常、ブリッジにしなければ30年保たれる歯が20年から15年位で折れたり抜かざるを得なくなってしまうということです。
インプラントだけがそれらを防ぐことができるのです。それだけインプラントは口の中で大切な役割を果たすのです。
Q.インプラント治療の医院選びの基準を教えて下さい
A.
 
・よく説明してくれること。治療法、きちんとした見積と治療予定、インプラントとブリッジや義歯との違い、
  万が一インプラントがダメになったときのことも含め詳しく説明してくれること。

 ・インプラントの実績が豊富なこと。患者さんの歯ぐきや骨の状態はいろいろと違いがあります。
  骨がうすいなど難しい症例も含め、多くの実績のあるところは安心できると思います。

 ・保証制度があること。一定期間保証をつけてくれているところの方が、患者さんも安心できると
  思われます。